2023年ソフトボール大会



 優勝チームキャプテンからのメッセージ

   まずはコロナ禍の中断を経て4年ぶりの開催となったこの大会において、再開へ向けてのご尽力並びに主催・運営をして頂いた四明會事務局の皆様と運営委員の皆様、そしてともに大会を盛り上げてくださった参加者・関係者の皆様にこの場をお借りし、心より感謝申し上げます。

私自身、中断期間中から開催を待ち望んだこの大会に前回優勝チームのキャプテンとして参戦することに高揚と緊張の入り混じる思いのなか、チームメイトとともに練習を重ね、連覇を成せたことは大きな達成感と誇りに満ちる想いでした。白水会としておそらく二度目の連覇となったこの大会、どのチームも高い実力とチームワークを発揮され、来年以降はさらにレベルアップするものと思います。私はこの大会をもって引退となりますが、白水会はまだまだ若い選手の多いこれからのチームなので、他チームに劣らない研鑽を基に、来年・再来年と連覇を伸ばし、黄金時代を築いてくれるものと期待しています。

最後に、日常では味わえない刺激と繋がりを感じられるこの大会の価値はコロナ禍を経て改めて多くの人に認識されたところかと存じます、そんな価値あるこの大会が今後もさらなる発展のなかで継続していくために、皆様には引き続いてのご協力をお願いするとともに、阻むことのない平穏な社会があることを切に願っています。

         (白水会代表 食料・環境経済学科4回生 長門徹)                 
   ソフトボール大会後記

 令和五年度の四明會ソフトボール大会は、コロナ禍を挟んで実に4年ぶりの開催となりました。コロナ禍の影響で農学部グラウンドの利用や大勢での活動が制限され、以前はソフトボールが非常に盛んだった農学部も、ソフトボールからどうしても疎遠になっていた感じがして、当時学部生だった私もやりきれない思いを抱えておりました。しかし、本年度になってようやく活動制限が緩和され、学科内の対抗戦などができるようになり、農学部グラウンドにもコロナ禍以前のような活気が再び戻ってきたのを感じられて非常にうれしいです。

 本大会は106日から1020日にかけて農学部グラウンドで行われ、天候にも恵まれ無事終了することができました。全10チームが出場し、白熱した試合が繰り広げられ、「白水会」(食料・環境経済学科)が見事優勝を飾りました。どのチームも、久しぶりにみんなでソフトボールをする楽しさを味わえていたようで本当に良かったと思います。また、本大会の大きな目的として、研究室や学科・専攻の間の交流が増え、農学部全体のつながりがより活発になっていく雰囲気をみなさまに感じていただけたのならば何よりです。このような大会が行えることが決して当たり前ではないことを踏まえて、来年以降もこれまで以上に活発な大会となること期待しております。

 最後になりましたが、本大会の主催し、運営にご尽力いただきました四明會事務局の皆様に深く御礼申し上げます。

    (学生世話人代表 応用生命科学専攻 修士1回生 浅野 伸弥)
     
熱戦の一コマ      
         
 表彰式・トロフィー授与                         表彰式後全員で記念撮影       



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